「モネ連作の情景」に行ってきた｜早めのチケット予約がおすすめ

2023年10月20日（金）から上野の森美術館で開催されている「モネ 連作の情景」に行ってきました。

”100％モネ”を謳う本展覧会は全展示作品がクロード・モネによるもので、国内外40館以上からモネの代表作が集められています。種類豊富なグッズも人気で、スヌーピーやユナイテッドアローズとのコラボグッズも充実！

幅広い世代に人気のため、これから行く方は早めのチケット予約がおすすめです。

「モネ 連作の情景」東京展の基本情報

開催概要

会期	2023年10月20日（金） ～2024年1月28日（日）
休館日	2023年12月31日（日） 2024年1月1日（月・祝）
開館時間	9:00～17:00 ※金・土・祝は19:00まで ※入館は閉館の30分前まで
会場	上野の森美術館 東京都台東区上野公園 1-2

大阪展は2024年2月10日（土）から大阪中之島美術館にて開催されます。

入館料・購入方法

入館料

	平日	土日祝
一般	2,800円	3,000円
大学・専門学校・高校生	1,600円	1,800円
中学・小学生	1,000円	1,200円

購入方法

主に3つの購入方法があります。特に土日は混雑が予想されるため、早めの日時指定予約がおすすめです。

スペシャルチケット

割引料金や特典付きのスペシャルチケットが、数量限定で販売されています。

• ＜販売終了＞ポストカード全40種セット付チケット
• ＜販売終了＞平日限定イブニングチケット（第1期）
• ＜販売終了＞12月平日限定ペアチケット
• 平日限定イブニングチケット第2期
  • 販売場所：公式チケットサイト（ART PASS）

現在買えるお得なチケットは「平日限定イブニングチケット」税込2,300円です。第1期分（10/23月～11/17金）は既に販売終了しており、第2期（11/20月～12/19火）の平日15:30以降に入場できる数量限定チケットです。

「モネ 連作の情景」構成

5つのセクションに分かれた構成になっており、展示作品はすべてクロード・モネによるものです。”100％モネ”の贅沢な展覧会をじっくりと堪能できます。

• 第1章　印象派以前のモネ
• 第2章　印象派の画家、モネ
• 第3章　テーマへの集中
• 第4章　連作の画家、モネ
• 第5章　「睡蓮」とジヴェルニーの庭

入館してすぐの場所に睡蓮の葉の上を歩けるエリアがあり、ここは写真・動画撮影OKです。音と視覚によって、水の上を歩いているかのような体験ができます。

「第4章 連作の画家、モネ」以降は、一部の作品のみ撮影可能です。モネの代表作「睡蓮」は展覧会の終盤、「第5章『睡蓮』とジヴェルニーの庭」に展示されています。

「モネ 連作の情景」音声ガイドプログラム

女優の芳根京子さん、声優の下野紘さんによる音声ガイドプログラムがあります。

WEBアプリ特別版は通常版の内容に加えて、お笑い芸人の錦鯉さん・やす子さんによる「おみやげトラック」を、自分のスマホやタブレットで聞くことができます。

通常版 （音声ガイド専用機器）	税込650円/台
WEBアプリ特別版	税込800円/台

「モネ 連作の情景」グッズ購入について

公式サイトで事前確認しておくとスムーズ

公式で紹介されているグッズのほか、ステッカーやポストカードなど種類豊富にあります。特に人気な様子だったのはスヌーピーとのコラボグッズと、ロルバーンのメモ帳です。

＼📢 #モネ連作展 グッズコラボ情報／⁰⁰#PEANUTS グッズの詳細を発表‼️
 
睡蓮の葉に乗ったスヌーピーのぬいぐるみや、印象派画家のように戸外活動を楽しむPEANUTSの仲間たちのアートを使用したクリアファイルやパーカーなど
さまざまなグッズが登場します✨
詳細は公式サイトへ✅… pic.twitter.com/v5kTsGcIAk

— 【公式】モネ 連作の情景 (@100_monet2023) October 13, 2023

私は名画「睡蓮」がイメージされたクッキー缶とポストカードを購入しました。

ショップ入店に並ぶ可能性あり

展示室を出てロッカーエリア通過後、左に曲がるとすぐにショップがあり、待機列が作られていました。最後尾案内を持つスタッフの方がいたので分かりやすかったです。

この日は平日17:00頃に並び始めて待機時間は約20分、17:30前くらいに閉店の声掛けが始まりました。

公式サイトに載っていないグッズも一部あるので、時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

「モネ 連作の情景」Q&A

「モネ 連作の情景」についてのQ&Aをまとめました。

【まとめ】「100％モネ」の世界に浸れる展覧会

国内外40館以上から集められたモネの代表作を堪能できる、「モネ 連作の情景」をご紹介しました。

有名作品が多く展示されているため、モネの作品が好きな方はもちろん、展覧会にあまり行ったことがない方でも楽しめるのではないでしょうか。

幅広い世代に人気のため、早めのチケット予約がおすすめです。