『The Pedestrian』レビュー|標識のあの人が、出口めざして大冒険!

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    今日は標識や看板などを渡りながら進むパズルゲーム、『The Pedestrian』をプレイして感じたことをお伝えします。

    “pedestrian=歩行者”、プレイヤーは歩行者です。

    非常口マークや車椅子マーク、トイレマークなどいたるところで見かけるピクトグラムを操作しながら出口を目指します

    非常口マーク

    日本語非対応ですが、ほとんど言語要素のないゲームなので大丈夫です!

    こんな人におすすめ
    • パズルゲームや謎解きのような頭を使うゲームが好き
    • ひとりで気軽にできるゲームがしたい
    • 今までやったことない新しい感じのゲームを試したい
    目次

    『The Pedestrian』ってこんなゲーム

    ジャンル:パズルアドベンチャーゲーム
    対応機種:Microsoft Windows、PS4|5、Xbox One・Series X|S
    発売日:2020年1月29日
    価格: 2,050円(税込)※Steamでの販売価格。プラットフォームにより異なります。
    プレイ人数:1人

    パズルを解きながら出口へひたすら進むパズルアドベンチャーゲーム

    黒いドアから次のドアへ渡ると新たなパネル(看板や標識)に進むことができます。

    ジャンプして右側のドアへ進む
    段差を飛び越えながら右手側ドアへ

    各所に用意された様々なギミックを駆使しながら、次のパネルへと進めていきます。

    例えばこちらの場面では、3枚の黄色いパネルを並び替えてドアを2組繋げると…

    3枚のパネル。配置を変えると…
    次のドアまでピクトグラムが移動できる

    ピクトグラムは一度右側へ渡り、下に降りて次の面へと繋がるドア(一番下のパネルの≫表示があるドア)へと辿り着けますね。

    進めるごとに仕掛けは増え、ジャンプ台やハシゴ、足場を生むスイッチ、ぶつかると振り出しに戻されてしまう放射線など種類もさまざま。

    1枚板のなかで完結する面もあれば、複数の板を組み合わせなければ次へ進めない面もあるので閃きが求められるパズルゲームです。

    時間をおいてみて再挑戦すると、あっさり解けたりしますよね…

    作り込まれた3次元世界のなかで、標識を転々とする

    操作するピクトグラムが動き回る看板や標識内は2Dですが、各ステージの背景は作り込まれた綺麗な3Dの世界観です。

    緑豊かな、温かみを感じる学校のような場面もあれば

    雨が降る夜のビル群も。

    ネオンの光が綺麗ですね!

    仕掛けだけでなく、背景も各ステージごとに雰囲気がガラリと変わるのでその変化も楽しむことができます。

    ほどよい難易度とボリューム

    『The Pedestrian』は9つのステージから成り立っています。

    緑のバーが進捗状況、選択して戻ることもできます

    序盤こそさほど迷わずサクサク進められるかと思いますが、段々と息詰まる場面に出くわすかもしれません。

    失敗を繰り返すことでライフが削られたりペナルティが課せられるといった要素はとくにないので、試行錯誤しているうちに突破口が見えるはず。繰り返し挑戦して出口を目指しましょう

    ゲーム終盤では、2次元世界と3次元世界を行き来しながら解く仕掛けも…?

    携帯ゲーム機に表示されるピクトグラム
    2Dと3Dを見比べながら解く

    まとめ:こんな人におすすめ

    このゲームをおすすめしたいのは以下のような方です。

    こんな人におすすめ
    • パズルゲームや謎解きのような頭を使うゲームが好き
    • ひとりで気軽にできるゲームがしたい
    • 今までやったことない新しい感じのゲームを試したい

    事前情報なく、たまたまゲーパスに追加されていたため遊んでみた『The Pedestrian』ですが正直思っていた以上に楽しめました。

    この、「知らないゲームに出会わせてくれる」のがゲーパスの大きな魅力です!

    パズルゲームの経験はほとんどない私でもクリアまで辿り着けたので、気になる方はぜひ一度プレイしてみてください。

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