【副業】Webライターになるためにやったこと。案件選びのコツと注意点

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    こんにちは、いこ(@ikoolog)です。

    1年前から気になっていた『Webライター』の仕事を先月やっとはじめました。

    クラウドソーシングサイトに登録したものの、ずーっと先延ばしにしていたのです…。

    この記事では、未経験からWebライターを始めた私がWebライターになるためにやったことをお伝えします。

    自身の実体験を含みながら、プロフィールの具体例応募案件を選ぶ際のポイント・注意点をまとめたので、これからWebライターを目指す人の参考になれば幸いです。

    この記事はこんな人におすすめ
    • Webライターの仕事をやってみたい
    • 未経験から始められる副業に挑戦したい
    • Webライターになるための具体的な流れを知りたい
    目次

    Webライターを目指したきっかけ

    はじめに、私自身がWebライターを目指したきっかけをお伝えします。過去の私のように、自分に合った働き方を模索している方や、共通点がある方の背中を押せたら嬉しいです。

    前職は金融関係の仕事!
    おもに保険販売を担当していました。

    仕事で必要なお金の知識を学ぶうちに、YouTubeチャンネル「両学長 リベラルアーツ大学」に出会いました。

    はじめは自分の仕事である保険関連の動画を中心に見ていたのですが、ふと目にとまった『副業というキーワード。

    もともと自分が販売する商品(=保険)をあまり好きではなかったので、いつかフリーランスに転向したい気持ちが強かったです。

    入社時点での保険知識は皆無。
    学んでいくうちに「この方に保険って必要…?」という疑問が浮かぶことが増え、販売すべき立場にいるのがしんどくなりました。
    (完全に、自分の勉強不足による選択ミス!)


    いつか会社を脱出すべく、私が興味を持った副業はおもに次の3つ。

    1. 動画編集
    2. ハンドメイド
    3. ブログ / アフィリエイト

    動画編集は高負荷作業に耐えられるハイスペックなPCが必要なこと、ハンドメイドは刺繍に挑戦しましたが人様に売れるレベルに到達するにはかなりの時間がかかりそうなことを理由に、いったん諦めました。(笑)

    そこで始めたのが、このブログ!

    最初こそ慣れない操作に苦しみましたが、今は楽しんで取り組めています。

    …ところが。

    ブログ1本でフリーランスになれるほどの収益が見込めるのは、まだまだ先になりそうです…。

    そこで、「ブログは気長に育てることにして、他に即金性の高い副業をやってみたい」と考えるように。

    ブログがきっかけで文章を書くのを楽しんでいる自分に気付き、同じくパソコンひとつで挑戦できる「書く」仕事の『Webライター』を目指すことにしました。

    • 未経験でも挑戦しやすい副業
    • 完全在宅、パソコンひとつで始められる
    • ライターの経験がブログにも生きる

    脱・会社員のために始めた副業のブログ開設が、『Webライター』を目指すきっかけになりました。

    準備編:Webライターになるためやったこと

    Webライターになるためにやったことを準備編実践編にわけてご紹介。

    準備編においては、結果的にWebライターとしての仕事獲得につながった「ブログのために始めたこと」も含めてお伝えします。

    ①パソコンを用意する

    Webライターの仕事にパソコンは必須です。

    一部の仕事はスマホでも可能ですが、作業効率の悪さから稼ぐより先に挫折する恐れがあるため、あまりおすすめしません。

    パソコンを持っていない人は、中古の安いモデルでも十分なので用意しましょう。

    デスクトップPCが
    おすすめな人
    ノートPCが
    おすすめな人

    自宅作業がメイン
    見た目よりコスパを重視したい
    モニターやキーボードにもこだわりたい

    カフェや出先での作業がメイン
    スタイリッシュなデザインが好き
    周辺機器は買わずPC単体で使いたい

    私は自宅作業が中心なこと、また外出時はiPadで可能な作業しかやらないと決めていたので、デスクトップ型を選びました♪

    ノートパソコンを選ぶ場合も24インチ以上のモニターは別途用意したほうが、作業効率が格段にアップするのでおすすめです。

    ②クラウドソーシングサイトに登録する

    いくつか種類はありますが、まずは「クラウドワークス」と「ランサーズ」に登録しました。

    どちらも案件数が多く、Webライター未経験から応募できる仕事もたくさんあるので、副業として取り組む方も多く在籍しています。

    これから新たにWebライターを目指す人は、最初はこの2つのサイトから始めるのがおすすめです。

    実績を積んでライティングに慣れてきたら、ほかのクラウドソーシングサイトも検討してみましょう。

    ③本やSNSで情報収集する

    スキマ時間を活用してライティングの基礎を学べば、案件獲得前から周りと差をつけることができます

    私はAmazonの「Kindle Unlimited」3ヶ月99円キャンペーンを利用して、ライティングにまつわる本を毎晩寝る前に読みました。

    >> Kindle Unlimited

    なんとなく読書に身が入らないときは、Webライター向けの情報を配信しているYouTubeチャンネルをチェックすることも。

    また、Twitter・インスタグラムでも自身のライター経験や執筆のコツなどを発信している方もたくさんいるので、覗いてみると面白いです。

    「この人みたいになりたい!」という憧れの先輩ライターが見つかれば、モチベーションアップにもなるのでおすすめです。

    執筆のノウハウや失敗談など、リアルな声が聞けて参考になります!

    ④ブログを始める

    提示できる実績がひとつもない最初は、個人ブログがあったほうが採用されやすいです。

    はてなブログなどの無料ブログもありますが、おすすめはWordPress(ワードプレス)を使った有料ブログ。

    有料ブログ無料ブログ
    デザイン性が高い
    自分好みにカスタマイズできる
    収益化しやすい
    デザイン性が低い
    カスタマイズに限りがある
    収益化しにくい

    クラウドソーシングサイトで募集される仕事のなかには、納品方法が「WordPress入稿」と指定されているものもあります。

    実績ゼロのWebライター初心者にとってブログ開設は、自身の執筆記事を提示できるだけでなくWordPress入稿に対応できることのアピールにもつながるのです。

    執筆スキルを磨く練習をしながら自分のアピール材料を積み上げられるので効率的!
    ブログ開設費用も、ライターの仕事で回収できます

    ConoHa WING(コノハウィング)なら初心者でも30分足らずで開設できます。

    【国内最速No.1】高性能レンタルサーバーConoHa WING

    さらにブログデザインにこだわりたい方は有料テーマの導入もおすすめ。おしゃれな印象に近づき、ブログ作業がより楽しくなります。

    当サイトでは「SWELL」を使用しています。
    ブログ経験ゼロの私にも操作が分かりやすく、気に入っています♪

    >> 有料テーマ「SWELL」

    実践編:Webライターになるためやったこと

    ①プロフィールを作成 < 具体例つき >

    クライアントに「自分はどんな人で、何ができるのか」が伝わることを意識してプロフィールを作成しましょう。

    私は現在、次のようなプロフィールを掲示しています。プロフィールに何を書くか迷う人は参考にしてみてください。

    プロフィールの例

    プロフィールをご訪問いただきありがとうございます。

    現在(職業など)をしている(名前)と申します。
    以下に経歴や実績を記載しておりますので、ご覧ください。

    【 経歴 】
    ・●●大学卒業
    ・20XX年~20XX年まで▲▲(職業・役職など)
    ・20XX年~現在まで△△(職業・役職など)

    【 保有資格 】
    ・FP●級
    ・日商簿記●級
    ・秘書技能検定●級

    【趣味・特技】

    ・ゲーム / 飲食店巡り / フードデリバリー / ポイ活

    案件をざっと見て、どんなジャンルの募集があるのか確認してみましょう。
    そのなかで自分が興味を持てるもの、すでに知識があるものに関連する趣味・特技があると◎

    【得意ジャンル】
    ・金融 / 保険 / 副業 / ゲーム / 節約術

    【可能な業務】
    ・ブログ記事作成(WP入稿可能) / YouTube台本作成 / コラム記事作成

    【稼働時間】
    ・平日:10:00-18:00
    ・土日祝:14:00-22:00

    納期を守ることはもちろん丁寧なコミュニケーションを心がけております。
    ご興味お持ちいただけましたら、メッセージでお気軽にお声がけくださいませ。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    基本的には顔も声も知らない者同士での取引。
    相手に少しでも伝わるよう、自分の特徴を示しましょう!

    ②ライティング案件を探す < 案件選びのポイントと注意点 >

    文字単価1円以上の案件は受からないだろうと思い、「初心者OK」と書かれている簡単そうな案件から始めました。

    私が最初に応募したのは、文字単価0.4円5000文字のYouTube台本作成。テスト記事はさらに安い文字単価0.2円5000文字。

    今ならぜっ…たいに応募しない超低単価案件です。笑

    自分にとって書きやすいテーマでクライアント評価も高く、最初はちゃんと最後まで書き切れること」を最優先に選びました。

    案件選びのポイント
    • 文字単価0.5円以上
    • 納期に十分な余裕がある
    • 未経験(初心者)でも応募可能なもの
    • 自分が興味を持って取り組めるテーマ
    • すでに知識がある or 調べれば情報が得られるテーマ

    自信がある方は文字単価1円から挑戦してみるのも良いと思います。

    自分にぴったりの案件が見つかれば、意外とサクッと通ることもありますよ!

    逆に次のような案件には注意が必要です。

    • 即日納品が求められる
      • 高単価なら検討価値アリ、慣れるまではおすすめしません。
    • テスト時の単価が極端に低く、本採用から高単価になる
      • 最初から採用する気がないクライアントも一部いるため注意。
    • 「初心者歓迎」「誰でも簡単にできる」などのフレーズを多用している
      • スキルが身に付かないうえ、安く買い叩かれる恐れあり。

    もちろん上記案件にあてはまる依頼がすべて悪質なわけではありません!ひとつの指標です。

    ③応募する < 提案文に何を書く? >

    案件を選んだら実際に応募してみましょう。私は応募時の提案文に次の要素を入れています。

    • 自己紹介(経歴、保有資格など)
    • 趣味 / 特技
    • ライティング実績
    • 応募理由
    • ※依頼人が指定した情報

    資格や趣味などはいずれも、応募する案件に関連するアピールにつながる内容を書きましょう。

    例えば、金融系テーマ記事の依頼者にゲーム好きをアピールしても意味がありません。

    不要な情報は省いたほうが吉◎

    私は自分のブログから案件に近いテーマの記事 or 最新記事のURLを記載していました。

    クライアントが、応募時に書いてほしい内容やテンプレートを記載している場合もあるので、依頼文は隅々までチェックしてください。

    記入漏れがあると、それだけで「この人はちゃんと確認しない人なんだな」とマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。

    提案文はクライアントとの最初の接点です。応募ボタンを押す前に必ず誤字脱字がないか注意深く確認しましょう

    ④執筆する < 例えば台本作成だったら? >

    応募が無事に通ったら、いよいよ執筆です。

    やることは当然依頼内容によって異なりますが、ここでは私が受注したYouTube台本の作成を例にお伝えします。

    クライアントから渡された台本
    (※実物とは異なります)

    タイトル:ゆっくり解説「お金持ちになる方法

    OP

    ①自己投資する

    ②本をたくさん読む

    ③規則正しい生活を送る

    ED

    執筆のながれ
    1. テーマについて調べる(リサーチ)
    2. マニュアルを確認しながらOP~EDまで埋めていく
    3. 完成記事をクライアントに提出する
    4. 修正指示が入る
    5. 記事を修正する
    6. 再納品して完了

    おおまかですが、このような順で執筆を進めました。ほかに記事構成画像選定などをWebライターがおこなう案件もあります。

    記事がクライアントの求めるレベルに見合っていれば、初心者でも継続依頼をもらえるかもしれません!

    未経験からWebライターを目指すなら、ブログ開設がおすすめ

    今回は、完全未経験からWebライターを始めた私がWebライターになるために取り組んだことをお伝えしました。

    提示できる実績が何もない場合、ブログはクラウドソーシングで案件を受注する際の自己PRになるのでおすすめです。

    プロフィールや提案文は具体的な要素を含めながら書くことを意識し、案件はこまめにチェックしていると自分にぴったりのものが見つかるかもしれません。

    少しでもWebライターに興味がある方は、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

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